CHAPTER 01 / 05 セックスをしたい女性へ|「したいのに、誰でもいいわけではない」という気持ち

夜のホテルで穏やかに座る女性。「セックスをしたい」と感じる女性の自然な気持ちを描いたOPUS TOKYOのイメージ
セックスは好き。プロなら任せたい。|全5章
CHAPTER 01 / 05

セックスをしたい女性へ
「したいのに、誰でもいいわけではない」という気持ち

欲求があることと、誰でもいいことは、同じではありません。

セックスをしたい夜が女性にもあるという気持ちを表現する女性

セックスをしたい。

とても率直な言葉です。 けれど、ご自身の心に浮かんだその気持ちを、 実際に誰かへ話したことのある女性は、 それほど多くないのかもしれません。

誰かに触れられたい。 男性の身体の温度を感じたい。 抱きしめられたい。 そして、セックスをしたい。

そんな気持ちが、ある夜ふと心に浮かぶことがあります。

それは必ずしも、寂しさから生まれるものとは限りません。 恋人が欲しいからとも、 今の暮らしに大きな不満があるからとも限りません。

仕事をして、家へ帰り、 いつもの生活を過ごしている。 大切にしているものもある。

それでも、ときどき心と身体のどこかに、 誰かとの親密な時間を求める気持ちが現れる。

セックスをしたい。
でも、誰でもいいわけではない。

この二つの気持ちは、 決して矛盾しているわけではありません。

01 — DESIRE

女性にも、「セックスをしたい」と思う夜があります

女性の性的な気持ちは、ときに別の言葉へ置き換えられます。 「癒やされたい」「寂しい」「抱きしめられたい」「ときめきたい」。

もちろん、そうした気持ちであることもあるでしょう。

けれど、ときにはもっと単純に、 セックスをしたい という気持ちそのものが心にあることもあります。

男性の身体に触れたい。 自分の身体へ触れてほしい。 相手の体温を感じながら、 自分の身体がどう反応するのかを感じたい。

そこに、必ずしも大きな理由があるとは限りません。

「セックスをしたい」は、それだけで一つの気持ちです。 その背景へ必ず恋愛や寂しさという説明を置かなければならないわけではありません。

そして、そんな率直な気持ちがあるからといって、 相手が誰でもよくなるわけでもありません。

02 — SEX & LOVE

性欲と恋愛感情は、いつも同じ場所にあるのでしょうか

好きな人だから触れたい。 恋をしているからセックスをしたい。 そんな親密さがあります。

けれど反対に、 恋人が欲しいわけではないのに、 セックスをしたいと感じることもあるでしょう。

新しい恋愛を始めたいわけではない。 誰かと毎日連絡を取りたいわけでもない。 自分の生活を大きく変えたいわけでもない。

それでも、誰かに触れられたい夜がある。

恋をしたい気持ちと、
セックスをしたい気持ち。

二つが重なることもあれば、
少し違う場所にあることもあります。

性的な快感が欲しい。 抱きしめられたい。 自分を女性として見てもらいたい。 男性の身体を感じたい。 会話をしながら心がほどけていく時間が欲しい。

そのいくつかが重なり、 「セックスをしたい」という一つの気持ちになることもあるのでしょう。

03 — DESIRE & DECISION

セックスをしたい。でも、何もしない夜もあります

セックスをしたいと思ったからといって、 その日のうちに誰かと会うわけではありません。

そう思いながら眠る夜もあるでしょう。 一人で過ごすこともあります。 気持ちが静かになっていくのを待つこともあります。

そこには欲求とは別の問いがあるからです。

誰となら、安心してセックスができるのだろう。

知らない男性は怖い。 知っている男性なら、その後の関係が気になる。 恋愛になれば、生活そのものが変わるかもしれない。

そして何より、 身体を預ける相手だからこそ雑に選びたくはない。

だから「セックスをしたい」と思いながら、 実際には何もしない。

それは矛盾ではなく、 欲求があることと、誰を選ぶかは別の問題 だからなのでしょう。

04 — SELF & INTIMACY

自分で満たせることと、誰かと触れ合いたいこと

自分で満たすことと誰かと触れ合いたいことの違いを感じる女性
自分で満たせることと、誰かと触れ合いたいことは、同じではないのかもしれません。

自分自身の身体だからこそ、 どこに触れると心地よいのか、 どんな強さが好きなのかを知っていることがあります。

一人だからこそ、 誰にも気を遣わずに過ごせる時間もあります。

それでも、誰かとのセックスを求めることがあります。

だとすれば、 セックスで求めているものは身体的な刺激だけではないのかもしれません。

誰かの視線。 声。 匂い。 体温。 手の重さ。 自分では予測できない触れ方。

そして、自分ではない誰かが、 自分へ意識を向けているという感覚。

一人の快感と、二人の親密さ。 どちらが上ということではなく、そこにはそれぞれ異なる時間があります。
05 — SELECT

セックスをしたい。だからこそ、相手はきちんと選びたい

セックスをしたいからこそ相手をきちんと選びたいと考える女性
欲求があることと、相手を慎重に選ぶこと。その二つは自然に共存します。

清潔であってほしい。 怖くない人であってほしい。 自分の言葉を聞いてほしい。 嫌なことを無理に進めないでほしい。 秘密を守ってほしい。 急がないでほしい。

そして、自分が何を心地よいと感じるのかを、 一方的に決めつけないでほしい。

身体を委ねる相手に求めるものは、 身体的な魅力だけではありません。

むしろ、 安心して自分の感覚を預けられるか ということが、大きな意味を持つこともあります。

セックスをしたい。
だからこそ、
相手はきちんと選びたい。
06 — NEXT QUESTION

その先に、「プロなら任せたい」という考えが浮かぶ

相手をきちんと選びたいと考えたとき、 一つの選択肢として、 「経験のあるプロならどうだろう」という考えが浮かぶことがあります。

けれど、ここで新しい疑問が生まれます。

そもそも、セックスにおける「プロ」とは何なのでしょう。

セックスをしたい。
そして、するならプロを選びたい。

では、なぜプロなのでしょう。

次章では「セックスのプロ」という言葉を、 身体や技術だけではなく、 女性と過ごす時間全体から考えていきます。

CHAPTER 02 / 05

セックスのプロとは何か

特別な身体でも、万能な技術でもない。
女性が「プロなら任せたい」と感じる理由を考えます。

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