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  • 納得している。うん、99%くらい。――40代になって、ふと「もっとセックスしてみたかった」と思うとき

    納得している。うん、99%くらい。――40代になって、ふと「もっとセックスしてみたかった」と思うとき

    NEWS & VOICE / WOMEN’S SEXUALITY

    納得している。
    うん、99%くらい。

    40代になって、ふと「もっとセックスしてみたかった」と思うとき

    今の人生が嫌いなわけではない。

    仕事もしてきた。自分でお金を稼いで、自分で選べるものも増えた。行きたい場所にも行った。欲しかったものも、少しずつ手に入れてきた。

    友人もいる。一人で過ごす時間だって、そんなに嫌いではない。

    振り返ってみれば、ちゃんと自分なりに生きてきたと思う。

    だから、「今の人生に納得していますか?」と聞かれたら、たぶん答えは――

    99%くらい。

    100%ではない。けれど、その1%のために人生を変えたいわけでもない。

    ただ、ときどき。ほんの少しだけ、気になることがある。

    01 / AFTERWARD
    恋愛やセックスをまた今度にしながら仕事を続けてきた女性
    恋愛も、セックスも、「また今度」にしてきた。

    恋愛も、セックスも、後回しにしてきた

    若い頃には、ほかにやることがあった。

    勉強していた人もいる。仕事に夢中だった人もいる。結婚した人もいる。子どもを育ててきた人もいる。

    海外へ行ったり、資格を取ったり、会社で責任ある仕事を任されたり。恋愛より面白いことがあった人だっていると思う。

    だから、恋愛やセックスを積極的に選ばなかったとしても、不思議なことではない。

    「今じゃなくてもいいかな」

    嫌いだったわけでもない。怖かったわけでもない。ただ、そう思っていただけなのかもしれない。

    そして「今じゃなくてもいい」は、案外長く続く。

    気がつけば30代になり、40代になっている。それでも人生は普通に続いている。

    仕事にも行く。友人とも会う。休日には好きなことをする。特別困っているわけではない。

    だから、そのことについて深く考える必要もなかった。

    02 / A SMALL FEELING

    ときどき、誰かを
    少し羨ましく思う

    楽しそうに恋愛している人を見て、少しだけ羨ましく思うことがある。

    パートナーと旅行している友人。誰かに大切にされている人。好きな男性の話をしている人。

    そんな姿を見たとき、「私もあんな時間を過ごしてみたかったのかな」と思う瞬間がある。

    それは、今の人生への否定ではない。その人になりたいわけでもない。

    自分が選ばなかった人生を、
    ほんの少し眺めてみたくなる。

    そんな感覚に近いのかもしれない。

    03 / INTIMACY

    私、セックスも
    あまり知らないのかもしれない

    恋愛について考えているうちに、もう少し具体的なことに気づくことがある。

    「私、セックスも思っていたより知らないのかもしれない。」

    経験の数だけの話ではない。

    男性と触れ合うこと。
    抱きしめられること。
    どんな男性に惹かれるのか。
    どんな距離感が好きなのか。
    どんなふうに扱われるとうれしいのか。
    自分には、どんな性欲があるのか。

    知っているようで、実はあまり知らない。そんな自分に気づく。

    もしかすると私は、
    もっとセックスしてみたかったのかもしれない。

    04 / DESIRE

    「40代になって性欲が強くなった」
    だけでは説明できない

    40代になってセックスについて考えるようになったからといって、単純に「性欲が強くなった」と決めつける必要はありません。

    性欲は、身体だけで決まるものではないからです。

    仕事。人間関係。パートナーとの関係。生活環境。心身の状態。そして、自分自身をどう感じているか。

    いろいろなものが重なっています。

    だから、「最近、なぜかセックスについて考える」という気持ちを、無理に説明する必要もありません。

    性欲なのかもしれない。 ときめきなのかもしれない。 もっとセックスを知りたいのかもしれない。

    その全部が、少しずつ混ざっているのかもしれません。

    気持ちに、ひとつの名前を急いでつけなくていい。
    05 / NO REGRETS REQUIRED

    過去をやり直したいわけではない

    「もっと恋愛しておけばよかった」と、過去の自分を責める必要はありません。

    あの頃には、あの頃の生活があった。あの頃の仕事があった。あの頃、大切にしたかったものがあった。

    そして、その時間を生きてきたから今の自分がいる。

    今の人生を気に入っているなら、それでいい。

    人生を変えたいわけではない。若い頃を取り戻したいわけでもない。何かが欠けていたと決める必要もない。

    自分で選んできたこの人生の中で、
    まだ選んでいないものがある。

    それに、今になって少し興味を持った。それだけでもいいのだと思います。

    06 / IT CAN BE SIMPLE
    自分の性欲に気づきセックスしてみたいという気持ちを認める女性
    「セックスしてみたい。」それだけでも、いい。

    「セックスしてみたい」でもいい

    性欲について考えるとき、私たちは理由を探しすぎることがあります。

    寂しいから? 夫婦関係に問題があるから? 更年期だから? 女性として認められたいから?

    もちろん、そういう人もいるでしょう。

    けれど、もっと単純でもいい。

    セックスしてみたい。

    それだけかもしれない。

    男性と触れ合ってみたい。もっと親密になってみたい。自分がどんなふうに感じるのか知ってみたい。

    そう思う自分まで、否定する必要はありません。

    07 / NO ANSWER YET

    セックスをしたら、
    何かが変わるのだろうか

    実際に経験してみたら、想像していた以上に満たされるかもしれない。

    「思っていたより普通だった」と感じるかもしれない。また経験してみたいと思うかもしれない。一度で十分だと思うかもしれない。

    自分でも予想していなかった気持ちになるかもしれない。

    どれでもいい。

    セックスに、人生を変える責任まで負わせなくていい。

    答えまで先に決めなくていいのです。

    経験してみたいと思うことと、それによって何かが劇的に変わらなければならないことは、別の話だから。

    THE UNNAMED ONE PERCENT
    今の人生を大切にしながらまだ名前をつけていない1%の気持ちを持つ女性
    99%は、そのままでいい。まだ名前をつけていない1%。

    99%は、
    そのままでいい。

    今の生活を壊す必要はない。今までの選択を否定する必要もない。誰かと比べる必要もない。

    残りの1%を「不足している1%」と考える必要もありません。

    まだ名前をつけていない1%。

    恋愛なのかもしれない。ときめきなのかもしれない。親密さなのかもしれない。性欲なのかもしれない。

    あるいは、「もっとセックスしてみたい」なのかもしれない。

    今まで選ばなかったものに、今、少し興味がある。それは過去への後悔ではありません。

    これからの自分に、選択肢がひとつ増えただけです。

    「セックスしてみたい」と思ったなら、その気持ちまで否定しなくていい。

    OPUSは、そう考えています。

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