30代・40代の女性と「ときめき」|女風を選ぶ前に考えてみたいこと
更年期。セックスレス。女性として見られたい。離婚や失恋。恋愛そのものへの疲れ。
30代、40代になると、男性との関係について感じることは少し複雑になります。恋愛がしたい、と言い切れるわけではない。新しいパートナーが欲しい、とも限らない。
それでも「女性」として大切に扱われる時間が欲しい。そんな気持ちの正体を考えていくシリーズです。
セックスレス。でも夫を嫌いになったわけではない
セックスレスについて考えるとき、夫婦関係そのものが悪くなっているように感じてしまうことがあります。
けれど、夫を嫌いではない。離婚したいわけでもない。家庭にも大きな不満はない。それでも、どこか寂しい。そんなセックスレスもあります。
セックスレスを三つに分解してみる
少し分けて考えてみます。
① セックスがないこと。
② 夫婦としての生活があること。
③ 恋愛のようなときめきがないこと。
この三つは本来別の問題です。一緒に食事をし、休日には出かけ、将来を語る夫婦としてうまくいっていても、もう一度誰かにときめいてみたい気持ちが生まれることはあります。
家族への愛情と、異性にときめく感情は、まったく同じものではないからです。
生活と、ときめきは同じものではない
家庭には役割があり、責任も約束もあります。一方、ときめきには本来役割がありません。
学生時代、誰かを好きになったとき「この感情の社会的意義は何だろう」と考えた人はいません。ただ会いたかった、触れたかった、それだけだったはずです。
大人になり合理的理由を求めるようになっても、心まで合理的に動いてくれるとは限りません。
欲しいのは、新しい人生ではなく「数時間」かもしれない
何千万円積んでも、20歳には戻れません。過ぎた時間そのものを買い戻すことはできない。
でも「今夜会える」と胸が高鳴る時間なら、現在にもつくることができます。人生や夫を交換する必要はありません。
数時間だけ日常から離れ、男性と話し、笑い、大切に扱われ、また自分の日常へ帰る。女性向け風俗にはそういう使い方もあります。
欲しいのは新しい夫でも人生でもない。ただ「ときめいている自分」に会いたいだけ。
