投稿者: OPUS

  • セックスなんか要らなければ、人生はもっと簡単だった。|なぜ私たちは、こんなにもセックスに振り回されるのか。【第1章/全5章】

    セックスなんか要らなければ、人生はもっと簡単だった。|なぜ私たちは、こんなにもセックスに振り回されるのか。【第1章/全5章】

    なぜ私たちは、こんなにもセックスに振り回されるのか。|全5章
    CHAPTER 01 / 05

    セックスなんか要らなければ、
    人生はもっと簡単だった。

    なぜ、ほんの短い出来事が、
    私たちの心をこんなにも長く動かすのだろう。

    食べたい。 眠りたい。 休みたい。

    こういう欲求なら、私たちはそれほど身構えずに口にできます。

    けれど、「セックスしたい。」

    たったそれだけの言葉になると、少し事情が変わります。

    誰かを好きなのか。 寂しいのか。 恋人が欲しいのか。 満たされていないのか。

    ただ身体に生まれた欲望であるはずなのに、その周囲には、ずいぶんたくさんの意味が集まってきます。

    でも、本当はもっと素朴な気持ちであってもいいのかもしれません。

    寂しくなくても、セックスしたいことはある。
    生活に不満がなくても、誰かの身体を求める夜はある。

    そんな気持ちを、急いで別の名前へ言い換えなくてもいいのだと思います。

    01

    セックスなんか要らなければ、
    もっと楽だった?

    少し不思議な想像をしてみます。

    もし、人間から 「セックスしたい」 という欲望だけが消えたら。

    恋愛そのものが消えるわけではありません。誰かを愛することも、寄り添うことも、抱きしめることもできる。

    けれど、人生のかなりの部分は、今より単純になるのではないでしょうか。

    01誰かに会うために服を選ぶ。
    02鏡の前で髪を整える。
    03メッセージが来ていないかスマートフォンを見る。

    「今夜は、何か起きるのだろうか」

    そんなことを考えながら、まだ起きてもいない出来事に胸を少しだけ弾ませる。

    セックスを求めなければ必要のなかった遠回りを、人間は驚くほどたくさんしています。

    そして、その遠回りが、ときには妙に美しかったりもします。

    まだ何も起きていない夜にセックスを想像しながら外出の準備をする30代女性
    まだ何も起きていない。それでも、セックスを想像した瞬間から、いつもの夜が少し違って見える。
    02

    セックスしている時間は、
    人生の中では驚くほど短い

    ここで、さらに奇妙なことがあります。

    人間が実際にセックスしている時間は、人生全体から見れば、ほんのわずかです。

    オーガズムに至っては、さらに短い。

    それなのに私たちは、その短い出来事のために、ずいぶん長い時間を使います。

    想像する → 期待する → 迷う → 思い出す

    会う前から想像する。相手の言葉を思い返す。期待する。迷う。ときには断られて傷つく。

    そして、終わったあとにも思い出す。

    一人で身体の快感を得ることなら、オナニーという方法もあります。

    それでも人は、ときどき「一人ではないセックス」を求めます。

    このことを考えると、セックスとは単に、身体に快感を起こす行為ではないように思えてきます。

    セックスという短い出来事と長く続く心の時間を手帳の予定から見つめる30代女性
    セックスは一瞬。それでも、その一瞬を想像している時間は、もっと長い。
    03

    私たちは「まだ起きていないセックス」にも、
    心を動かされる

    考えてみれば、これは少し不思議です。

    セックスは、まだ始まっていない。

    触れてもいない。 キスもしていない。 服を脱いでもいない。

    「もしかしたら今夜、セックスするかもしれない」

    そう思っただけで、心はすでに動き始めることがあります。

    香水を選ぶこと。少し丁寧に服を選ぶこと。待ち合わせへ向かう電車の時間。

    まだ存在していない未来の出来事が、現在の気分を変えている。

    人間は実際のセックスだけではなく、「セックスの可能性」にも心を動かされる生き物なのかもしれません。

    QUESTION

    私たちが欲しいのは、
    本当にセックスそのものなのでしょうか。

    04

    「セックスしたい」の中には、
    何が入っているのだろう

    身体の快感
    オーガズム
    体温
    抱擁
    求めること
    求められること
    解放
    自分の身体

    身体の快感が欲しい。オーガズムを感じたい。誰かの体温に触れたい。抱きしめられたい。

    自分も誰かを求めたい。誰かから「あなたがいい」と思われたい。

    あるいは、仕事や役割や予定からほんの少し離れて、ただ一人の女性として身体を感じたい。

    どれか一つだけかもしれません。いくつかが、静かに重なっているのかもしれません。

    「セックスしたい」という言葉は、
    実はとても大きな言葉なのではないか。

    そこには、身体だけでは収まりきらない気持ちが入っている。

    もちろん、セックスをそれほど必要としない人もいます。それも、とても自然なことです。

    だからこそ面白い。強く求める人がいて、ほとんど求めない人もいる。同じ人でも、欲しい夜と欲しくない夜がある。

    人間の性欲は、どうしてこれほど一定ではないのでしょう。

    05

    「寂しい」ではなく、
    今日はセックスがしたい

    「セックスしたい」と思ったとき、必ずしも理由を探さなくてもいいのではないでしょうか。

    寂しいから。 愛されていないから。 満たされていないから。

    そんな説明が当てはまる日もあるでしょう。

    けれど、何も不足していない夜に、ただ身体の奥から欲望が現れることだってある。

    寂しさではなく自分の性的欲望としてセックスしたい気持ちを静かに認める30代女性
    「寂しい」ではなく、今日はセックスがしたい。欲望には、必ずしも別の理由が必要なわけではない。

    AND YET, IT STAYS WITH US.

    たった一瞬なのに、
    人生のずいぶん遠くまで入り込んでくる

    セックスは短い。

    オーガズムは、もっと短い。

    それなのに、その一瞬を求める気持ちは、ときに何時間も、何日も、もっと長く心の中に残ります。

    恋愛を始めることもある。関係を終わらせることもある。セックスレスに悩むこともある。会ってはいけないと思う人に会いたくなることもある。

    ほんの短い身体の出来事が、人生のずいぶん遠くまで入り込んでくる。

    だとすれば――

    私たちを振り回しているのは、
    セックスそのものではないのかもしれません。
    「セックスしたい」と思っている時間。 まだ起きていないセックスを想像している時間。

    そちらのほうが、ずっと長いのではないでしょうか。

    では、なぜ人間の心は、まだ手に入れてもいない快感を、こんなにも長く追いかけられるのでしょう。

    そして、オーガズムが一瞬で終わることを知っているのに、なぜまたセックスを求めるのでしょう。

    NEXT CHAPTER
    02

    オーガズムは一瞬なのに、
    なぜ私たちはセックスを追いかけるのか。

    オーガズム、オナニー、期待、快感。
    「気持ちいい」と「欲しい」は、本当に同じなのでしょうか。

    第2章を読む
  • 「セフレ・オンデマンド」という考え方。|欲しい時間だけを選ぶ【全5章・第5章】

    「セフレ・オンデマンド」という考え方。|欲しい時間だけを選ぶ【全5章・第5章】

    セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。|全5章

    CHAPTER 05 / 05

    「セフレ・オンデマンド」という考え方。|欲しい時間だけを選ぶ

    欲しいのは親密さ。欲しくないのは、その後の日常までセットになること。

    価格か、関係コストか。

    セフレはお金を払わない代わりに、関係を維持します。プロは料金を払う代わりに、関係を維持しなくていい。この違いを、単純な「無料か有料か」だけで見ると、本質を見失います。

    プロの男性と腕を組んで歩く女性と外側はサービス中では恋人気分というメッセージ
    外側はサービス。中では、恋人気分。事務的なのは仕組みであって、過ごす時間ではない。

    境界が明確であることと、一緒にいる時間が冷たいことは同じではありません。むしろ、始まりと終わりが明確だからこそ、その時間だけを安心して楽しめることもあります。

    欲しいときに、自分で選ぶ。

    会うかどうかを決める。誰と過ごすかを決める。どんな時間にしたいかを伝える。そして終われば、自分の日常へ戻る。

    朝の自宅でコーヒーを飲みながら自分の日常へ戻る女性

    会わない時間まで、誰かのものにならなくていい。恋人を否定する必要も、セフレを否定する必要もありません。ただ、自分が本当に欲しいものを、自分の都合で選んでいい。

    セックスしたいでも生活には入ってきてほしくない全5章シリーズ完結カード

    SERIES COMPLETE|セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。

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    全5章

    1. CHAPTER 01
    2. CHAPTER 02
    3. CHAPTER 03
    4. CHAPTER 04
    5. CHAPTER 05
  • セフレには「解約ボタン」がない。|入口はカジュアル、出口は?【全5章・第4章】

    セフレには「解約ボタン」がない。|入口はカジュアル、出口は?【全5章・第4章】

    セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。|全5章

    CHAPTER 04 / 05

    セフレには「解約ボタン」がない。|入口はカジュアル、出口は?

    入口はカジュアル。では、出口も同じでしょうか。

    人間関係は、解約できない。

    サービスなら、利用をやめれば終わります。けれど、人間関係には「解約」ボタンがありません。自分が終わりたいと思った瞬間に、相手の気持ちまで同時に消えるわけではないからです。

    ホテルのエレベーター前で人間関係は解約できないことを表現した女性

    どちらかがもっと会いたいと思う。どちらかが距離を置きたいと思う。新しい恋人ができる。仕事や生活が変わる。関係の終わりには、二人分の事情があります。

    終わったあとにも、関係は残る。

    連絡先、記憶、気持ち、習慣。終わると決めても、昨日まで存在していた関係がその瞬間に無かったことになるわけではありません。

    東京の夜景を見つめながら終わったあとにも残る関係を考える女性

    だからこそ、「始めやすさ」だけでなく「終わりやすさ」も、自分が選ぶ関係の一部として考えていい。

    ホテル入口でセフレ・オンデマンドという考え方を予告する女性

    NEXT CHAPTER|「セフレ・オンデマンド」は成立する?

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    全5章

    1. CHAPTER 01
    2. CHAPTER 02
    3. CHAPTER 03
    4. CHAPTER 04
    5. CHAPTER 05
  • セフレは無料。でも「維持費」がかかる。|OPUS【全5章・第3章】

    セフレは無料。でも「維持費」がかかる。|OPUS【全5章・第3章】

    セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。|全5章

    CHAPTER 03 / 05

    セフレは無料。でも「維持費」がかかる。|OPUS

    セフレには値札がありません。けれど、コストがないわけではありません。

    料金の代わりに、払っているもの。

    時間。予定。連絡。気遣い。そして、ときには感情。会いたいときに必ず会えるわけでもなく、相手にも生活があります。

    セフレ関係で料金の代わりに払う時間・予定・連絡・気遣い・感情を示すテーブル
    「無料」と「コストがない」は、同じではない。

    関係が続けば、慣れます。安心します。信頼することもあります。そして、その人が少しずつ特別になることがあります。

    セフレに慣れ安心し信頼するうちに特別な感情が生まれる女性

    最初は「セックスだけ」のつもりでも、人と人との関係である以上、気持ちまで完全に固定することはできません。

    関係を維持する、という支払い。

    セフレはお金を払わない代わりに、関係を維持します。ここは、料金が明確なサービスとの大きな違いです。

    セフレには解約ボタンがないことを示すスマートフォンと鍵の静物

    NEXT CHAPTER|セフレには「解約ボタン」がない。

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    全5章

    1. CHAPTER 01
    2. CHAPTER 02
    3. CHAPTER 03
    4. CHAPTER 04
    5. CHAPTER 05
  • 恋人はいらない。でも、セックスはしたい。|なぜセフレは「ちょうどいい」のか。【全5章・第2章】

    恋人はいらない。でも、セックスはしたい。|なぜセフレは「ちょうどいい」のか。【全5章・第2章】

    セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。|全5章

    CHAPTER 02 / 05

    恋人はいらない。でも、セックスはしたい。|なぜセフレは「ちょうどいい」のか。

    恋人はいらない。でも、セックスはしたい。

    この二つは矛盾しません。自分の生活を大切にしながら、誰かとの親密な時間を欲しいと思うことはあります。

    なぜセフレは「ちょうどいい」のか。

    恋人ほど生活に入り込まず、ワンナイトほど知らない相手でもない。何度か会い、安心感や相性が分かっている。それでも恋人ではない。その距離は、たしかに魅力的に見えます。

    理想のセフレに必要な安心感・清潔感・相性・秘密・距離・時間・連絡頻度・同じ関係への希望を整理した図

    けれど、理想のセフレには条件があります。安心できる。清潔感がある。相性がいい。秘密を守れる。距離と時間が合う。連絡の頻度が心地いい。そして、二人が同じ関係を望んでいる。

    自分が相手を気に入る。相手も自分を気に入る。同じ関係を望む。そして、タイミングが合う。

    それらが重なって、ようやく「ちょうどいい関係」になります。

    無料だから、軽いとは限らない。

    ここで次の疑問が生まれます。お金を払わない関係なら、本当にコストはないのでしょうか。会うための時間、予定の調整、連絡、気遣い。関係を続けるためには、目に見えないものを少しずつ使います。

    セフレは無料でも時間・予定・連絡・気遣いなどの維持費がかかることを問いかけるOPUS第3章予告

    NEXT CHAPTER|セフレは無料。でも「維持費」がかかる。

    女性が安心して、自分の気持ちを認められる場所へ。

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    全5章

    1. CHAPTER 01
    2. CHAPTER 02
    3. CHAPTER 03
    4. CHAPTER 04
    5. CHAPTER 05
  • セックスしたい。では、誰とする?|恋人・セフレ・ワンナイト・プロを考える【全5章・第1章】

    セックスしたい。では、誰とする?|恋人・セフレ・ワンナイト・プロを考える【全5章・第1章】

    セックスしたい。でも、生活には入ってきてほしくない。|全5章

    CHAPTER 01 / 05

    セックスしたい。 では、誰とする?

    恋人、セフレ、不倫相手、ワンナイト、そしてプロ。

    「誰が正解か」ではなく、
    自分は、どんな距離を望んでいるのか。

    「セックスしたい」

    女性がそう思うことは、少しも不思議なことではありません。

    オナニーをすることもある。
    AVを見ることもある。
    ひとりで自分の身体と向き合う夜もある。

    それで満たされる日もあります。

    でも、ときにはそれとは別に、
    誰かとセックスしたい。

    そう思うこともある。

    肌の温度や、人と向き合う時間まで含めて、 ひとりではないセックスが欲しくなる。

    だからといって、 「恋人が欲しい」 とは限らないのだと思います。

    むしろ今回の全5章で考えてみたいのは、その間にある、 あまりきれいに名前をつけられてこなかった気持ちです。

    東京の自宅でくつろぐ女性と「恋人が欲しいわけじゃない。今の生活を、変えたいわけでもない。」というメッセージ
    恋人が欲しいわけじゃない。今の生活を、変えたいわけでもない。
    01

    恋人が欲しい
    わけじゃない。

    仕事がある。

    友人との時間がある。

    ひとりで過ごす休日も好き。

    好きな場所へ出かけたり、本を読んだり、旅行をしたり。
    夜になれば、自分の好きなタイミングで眠る。

    すでに、自分の生活があります。

    だから、

    セックスしたいからといって、その生活そのものを 誰かとの恋愛へ組み替えたいとは限りません。

    これは、案外大きな違いです。

    THINK ABOUT IT

    「今日はセックスしたい」

    「この人を自分の日常へ迎えたい」

    この二つは、同じでなくてもいい。

    恋人をつくれば、セックスだけがやってくるわけではありません。

    連絡する 予定を決める 食事をする 相手の話を聞く 自分のことを話す

    そして関係によっては、その先の人生について考えることもあるでしょう。

    もちろん、それを望むなら、とても素敵なことです。

    でも、 「今日はセックスしたい」 という気持ちと、 「この人を自分の日常へ迎えたい」 という気持ちは、同じでなくてもいい。

    ここを分けて考えてみると、選択肢はずいぶん違って見えてきます。

    02

    では、
    誰とセックスする?

    大きく分けてみると、いくつかの選択肢があります。

    01 恋人
    02 セフレ
    03 不倫相手
    04 ワンナイト
    05 プロ

    どれが正しいかを決めるためではありません。

    もちろん、人間関係はこんなに単純には分類できません。

    恋人でも自由な関係はありますし、 セフレでも深い感情が生まれることがあります。

    ワンナイトのつもりが、その後も会うことだってある。

    それでも一度並べてみると、
    それぞれの違いが見えてきます。

    セックスの相手として恋人・セフレ・不倫相手・ワンナイト・プロを生活への入り込みと関係維持の負担で比較した図
    恋人、セフレ、不倫相手、ワンナイト、プロ。大切なのは優劣ではなく、自分が望む関係との距離を考えること。
    03

    「誰がいい?」ではなく、
    「何を望んでいる?」

    BOYFRIEND

    恋人

    恋人には、恋人だからこその安心感があります。

    一方で、セックス以外の時間も共有することになるでしょう。

    AFFAIR

    不倫相手

    不倫には、また別の複雑さがあります。

    秘密を共有することや、日常から少し離れた時間そのものに 惹かれることもあるかもしれません。

    けれど、お互いの生活がすでに存在しているからこそ、 簡単ではない部分もあります。

    ONE NIGHT

    ワンナイト

    ワンナイトは、とても軽やかに見えます。

    その夜だけなら、翌日から関係を維持しなくてもいい。

    「一度だけのセックスを自分で選んだ」ことと、
    「結果として一度で終わった」ことは、同じではありません。

    楽しい夜になることもあれば、 思っていたものと違った、と感じることもあるでしょう。

    PROFESSIONAL

    そして、プロ。

    料金が発生する代わりに、 最初から「サービスとして会う」という境界があります。

    ここだけを見ると、少し事務的に聞こえるかもしれません。

    でも、本当にそうでしょうか。

    それについては、この連載の最後で改めて考えます。

    04

    その真ん中に、
    「セフレ」がいる。

    5つを並べてみると、興味深い位置にいるのがセフレです。

    NOT QUITE 恋人ほど
    生活に入ってこない。
    FWB
    NOT QUITE ワンナイトほど
    知らない相手でもない。

    何度か会っているから、相手を知っている。

    安心できる。

    セックスの相性も分かっている。

    それでも、恋人ではない。

    「恋人はいらない。
    でも、セックスはしたい。」

    という気持ちには、たしかに都合がよく見えます。

    恋人はいらないけれどセックスはしたい女性にとって、なぜセフレがちょうどいいのかを問いかける第2章予告
    NEXT CHAPTER|なぜセフレは「ちょうどいい」のか。恋人はいらない。でも、セックスはしたい。
    05

    でも、
    「ちょうどいい人」は簡単に見つかる?

    ここからが、次のお話です。

    セフレなら誰でもいい、というわけではありません。

    安心できる 清潔感がある セックスの相性がいい 話していて嫌ではない 秘密を守れる 会える距離にいる 時間が合う 連絡の頻度が心地いい

    そして何より、

    自分が相手を気に入り、
    相手も自分を気に入り、
    お互いが同じ関係を望んでいる。

    これが全部そろって、ようやく「ちょうどいいセフレ」になる。

    そう考えると、セフレは恋人より簡単なのでしょうか。

    それとも、恋人とは別の意味で、 見つけるのが難しい相手なのでしょうか。

    第2章では、そこをもう少し丁寧に考えてみます。

    NEXT CHAPTER

    CHAPTER 02 / 05

    なぜセフレは
    「ちょうどいい」のか。

    恋人はいらない。
    でも、セックスはしたい。

    その二つを同時にかなえてくれそうに見えるのが、セフレです。

    けれど、「理想のセフレ」が最初から目の前にいるとは限りません。

    第2章を読む →

    OPUS

    セックスしたいと思うことも。
    恋人はいらないと思うことも。
    今の生活を変えたくないと思うことも。

    どれか一つに決めなくてもいいのだと思います。

    大切なのは、
    自分が何を望んでいるのかを、
    自分だけは曖昧にしないこと。

    OPUSでは、そんな女性の気持ちについて、 これからも静かに言葉にしていきます。

    OPUS TOKYO →
  • セックスレスは待てば戻る? 3年、5年と待ち続ける前に考えたいこと|第5章/全5章

    セックスレスは待てば戻る? 3年、5年と待ち続ける前に考えたいこと|第5章/全5章

    どうして私とは、してくれないの?|男性側から考えるセックスレス|全5章
    CHAPTER 05 / 05

    セックスレスは待てば戻る? 3年、5年と待ち続ける前に考えたいこと

    夫婦仲が悪いわけではない。会話もする。一緒に暮らしている。それでも、セックスだけがない。男性側で何が起きているのかを理解しながら、女性自身の気持ちと選択を置き去りにしないための連載です。

    待っていたら、3年が過ぎた

    セックスレスは自然に変化することもあります。しかし「いつか戻るかもしれない」という可能性だけでは、自分が何年待つのかは決まりません。時間もまた、自分の人生の一部です。

    「待つ」ことも、ひとつの選択

    何もしないことと、納得して待つことは同じではありません。待つなら、何を待つのか、いつ見直すのかを自分で決める。その瞬間、待つことも主体的な選択になります。

    夫を責めたいわけじゃない。それでも私はセックスしたい

    相手を理解することと、自分の欲求を消すことは別です。「セックスしたい」「触れられたい」「ときめきたい」。その気持ちを認めることから、自分に合う次の選択肢を考えられます。

    相手を理解することと、自分の気持ちを後回しにすることは、同じではありません。

    理解することと、諦めることは同じではない

    話し合う、関係を整える、専門家に相談する、自分の時間を持つ。女性向けのサービスを調べることも選択肢の一つです。どれか一つが正解なのではなく、女性自身が安心して選べることが大切です。

    女性が安心して、自分の気持ちを認められる場所へ。

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  • 私とはセックスしないのに、なぜ他の女性とはしたい? 男性が風俗や非日常を求める理由|第4章/全5章

    私とはセックスしないのに、なぜ他の女性とはしたい? 男性が風俗や非日常を求める理由|第4章/全5章

    どうして私とは、してくれないの?|男性側から考えるセックスレス|全5章
    CHAPTER 04 / 05

    私とはセックスしないのに、なぜ他の女性とはしたい? 男性が風俗や非日常を求める理由

    夫婦仲が悪いわけではない。会話もする。一緒に暮らしている。それでも、セックスだけがない。男性側で何が起きているのかを理解しながら、女性自身の気持ちと選択を置き去りにしないための連載です。

    目を奪われることと、人生を選ぶことは違う

    誰かに一瞬惹かれることと、その人と新しい人生を始めたいことは同じではありません。性的な新鮮さへの反応と、愛情や生活の選択は切り分けて考えられます。

    なぜ非日常を求めるのか

    日常の役割や関係性から一時的に離れ、普段とは違う自分になる時間を求める人もいます。成人向けサービスを選ぶ背景も、単純に「今の相手が嫌いだから」とだけ説明できるものではありません。

    一瞬の刺激と、今の人生

    短い刺激を求めることが、必ずしも家庭や現在の人生を捨てたいという意思を意味するわけではありません。だからこそ、女性側も相手の行動だけで自分の価値を測らないことが大切です。

    相手を理解することと、自分の気持ちを後回しにすることは、同じではありません。

    夫を理解したあと、私はどうする?

    男性側の事情が少し見えても、女性の寂しさや欲求が消えるわけではありません。次に考えるべきなのは「私は、いつまで待ちたいのだろう」という自分自身の時間です。

    女性が安心して、自分の気持ちを認められる場所へ。

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  • 同じ相手とのセックスに飽きるのはなぜ? 新しさと「予測できるセックス」|第3章/全5章

    同じ相手とのセックスに飽きるのはなぜ? 新しさと「予測できるセックス」|第3章/全5章

    どうして私とは、してくれないの?|男性側から考えるセックスレス|全5章
    CHAPTER 03 / 05

    同じ相手とのセックスに飽きるのはなぜ? 新しさと「予測できるセックス」

    夫婦仲が悪いわけではない。会話もする。一緒に暮らしている。それでも、セックスだけがない。男性側で何が起きているのかを理解しながら、女性自身の気持ちと選択を置き去りにしないための連載です。

    「まだ知らない」が刺激になる

    初めての場所、初めての相手、次に何が起きるか分からない時間。未知そのものが心を動かすことがあります。これは長い関係の価値を否定する話ではありません。

    分かり合うほど、次が分かる

    長期のパートナーとは、好みも流れも分かっていきます。安心は深まりますが、性的な時間まで完全に予定調和になると、新鮮さを感じにくくなることがあります。

    安心と未知は、敵ではない

    必要なのは安心を捨てることではありません。安全で尊重される環境の中にも、いつもとは違う会話、場所、時間の使い方など、小さな未知はつくれます。

    相手を理解することと、自分の気持ちを後回しにすることは、同じではありません。

    では、なぜ「ほかの女性」に心が動くのか

    ここまで見てきた新しさと予測可能性を踏まえると、関係の外側にある人や体験がなぜ強く見えるのかという次の問いが生まれます。

    女性が安心して、自分の気持ちを認められる場所へ。

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  • 妻だけEDとは? 愛しているのに、なぜ妻とはセックスできないのか|第2章/全5章

    妻だけEDとは? 愛しているのに、なぜ妻とはセックスできないのか|第2章/全5章

    どうして私とは、してくれないの?|男性側から考えるセックスレス|全5章
    CHAPTER 02 / 05

    妻だけEDとは? 愛しているのに、なぜ妻とはセックスできないのか

    夫婦仲が悪いわけではない。会話もする。一緒に暮らしている。それでも、セックスだけがない。男性側で何が起きているのかを理解しながら、女性自身の気持ちと選択を置き去りにしないための連載です。

    愛しているのに、性的な反応だけが難しい

    一緒に暮らしたい、大切にしたいという愛情と、性的に反応することは完全に同じではありません。関係が安定しているからこそ、性的な場面だけに別の難しさが現れることもあります。

    「妻だけED」という言葉で全部を決めない

    パートナーとの場面に限って勃起が難しくなることはあり得ます。ただし原因は一つではありません。緊張、失敗への不安、体調、薬、関係性など複数の要因を切り分けて考える必要があります。

    大切な人と、性的な刺激

    安心できる相手であることは長い関係の強さです。一方で、安心と刺激はいつも同じ方向へ増えるわけではありません。「愛されていない」と即断する前に、別々の軸として見る余地があります。

    相手を理解することと、自分の気持ちを後回しにすることは、同じではありません。

    次に考えたいのは「予測できるセックス」

    長く一緒にいるほど、相手の反応も次の展開も分かるようになります。それは信頼の証でもあります。では、その予測可能性は性的な新鮮さとどう関係するのでしょうか。

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