【全5章|第2章】能力が高い女性ほど、自分を「普通」だと思う

ホテルラウンジで静かに自分と向き合う女性。鏡に映る姿との対比で、自分では気づかない魅力を表現したイメージ。

キャリア女性ほど、なぜ孤独になるのか|全5章

CHAPTER 02 / 05

能力が高い女性ほど、自分を「普通」だと思う

人は、自分が暮らす世界を基準にして自分を評価します。すでに多くを持つ女性ほど、それを特別なことではなく日常として受け止めています。

周囲に高学歴や高収入の人が多ければ、自分の実績を特別とは思いません。知性も仕事も容姿も、本人にとっては努力して積み重ねてきた日常です。

女性は「彼の周りには私くらいの人がいる」と考える。男性は「自分では相手にされない」と考える。

その結果、女性は選ばれなかったと思い、男性は近づけなかったと思う。けれど、どちらも相手を否定しているわけではありません。

魅力がないのではありません。自分だけが、その魅力を当たり前として扱っているのです。

「私なんて普通です」
本人の視界の中では、本当にそう見えています。

いつも強くなくても、大丈夫です。
安心して自分の気持ちを確かめられる場所へ。

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